パワーサイトを構築していく上で非常に重要になってくるのは、”コンテンツの作り方”です。
ただやみくもに記事を更新しているだけでは、アクセスを拾えても成果には繋がりません。
今回は毎月安定して稼ぎ続けるパワーサイト構築法【第4回】コンテンツ(記事)の正しい作り方編です。
前回のパワーサイト構築法【第3回】はこちらです。
⇒【第3回】ユーザーにとって見やすいレイアウト目次
1.サイトの構成を考える
2.全体のまとめ
サイトの構成を考える
Contents
安定した収入を得るためのパワーサイトを構築する時、
ただ闇雲に記事を更新すればいいってものではありません。
しっかりと構成を考えてつくり上げることが重要です。
これはメルマガの文章構成力にも大きく関係する部分です。
この構築能力が身に付けば、ステップメールも組み立てることができますし、
幅広い分野で応用することができるようになるでしょう。
ですので、しっかり考えてサイトを作っていきましょう。
で、私が考えるパワーサイト構成の仕方は、5つに分けられます。
1.ウィキペディア型の記事(アクセスを集める用) 10%
2.トレンド型の記事 (アクセスを集める用) 10%
3.ノウハウ提供型の記事 (アクセス&リピーター)20%
4.ユーザー目線の情報記事(リピーターを獲得用) 40%
5.商品などのレビュー記事(商品を成約に繋げる) 20%
※割合は自分に合うように調整して下さい。
この5つの記事がバランスよく散りばめられているサイトは、
滞在時間も長くなりますし、成約率も高くなります。
1、2がアクセスを呼ぶための入り口記事となっていて、
3、4がユーザーの役に立つ情報記事となっています。
そして、5が商品、サービスのレビュー記事になります。
(この記事内にアフィリリンクが仕込まれています)
これがサイト内での集客、教育、販売の図式になります。
この流れで記事を書けば、スムーズにサイトを構築できます。
パワーサイトを作るのであれば、是非参考にしてください。
では1つずつ順番に詳細に解説していきます。
ウィキペディア型の記事(アクセスを集める)10%
ウィキペディア型の記事は、「○○の使い方」「○○とは?」などといった、
誰でも書けて比較的アクセスを集めやすい記事のことです。
つまり、アクセスを集めるために書く記事のことですね。
参考記事はこちらになります。
アフィリエイトサイトは、サイトにアクセスが無いと話になりません。
なので、アクセスを集める記事を書くことが必要になってきます。
ようは集客と一緒ですね。
ただし、”ウィキペディア型の記事”ばかりになると、
全くといっていいほど”魅力のないサイト”になってしまうので、
多くても全体の20%にしておいたほうがいでしょう。
トレンド型の記事(アクセスを集める用)10%
トレンド型の記事というのは、下克上で解説されているような芸能ニュースなどを記事にすることではないです。
そんな記事を書いてしまうと、ブログのコンセプトがあやふやになってしまい、
結局何を発信したいブログなのか、分からなくなってしまいます。
また、そういった記事は直帰率が高くなる傾向があるため、
サイト自体が飛ばされやすくなる恐れがあります。
それだと本末転倒なので気をつけてください。
あくまでも、サイトのジャンルに関してのトレンド記事です。
例えばアフィリエイトサイトを運営しているのに、
全く違う記事を書いていては意味が無いので注意をしましょう。
このトレンド型の記事もアクセスを集めるためには必要なので、
適度に更新していくのがベストです。
ただし、トレンド記事ばかりになってしまうと、
トレンドに乗った時には爆発的にアクセスを上げることはできても、
それを過ぎてしまうとアクセスは激減してしまいます。
なので、継続的にアクセスを集められるウィキペディア型も更新しつつ、
トレンド記事も更新して行きましょう。
そうすることで毎日のアクセスを安定させながら、
爆発的なアクセスも呼ぶことが出来るようなサイトになっていきます。
ノウハウ提供型の記事 (アクセス&リピーター)20%
ノウハウ提供型の記事は、アクセスを集め、リピーターを増やしてくれます。
ノウハウを提供するということは、実際にその分野で成果を上げていないと不可能なことなので、まずはしっかりとノウハウを提供できるような成果を上げる必要があります。
よくノウハウを出し惜しみする人がいるのですが、
私の経験上出し惜しみするよりかは、
ある程度公開したほうが結果として収入は上がります。
なので、あまりうまく成果につながらない場合は、
一度ノウハウを公開してみてもいいかと思います。
もちろん、全ての人に公開するのではなく、
”メルマガ読者様限定”とかにすると、
その分希少性が増すので信頼を得ることができます。
もし、まだ実績を作ることが出来ていない場合は、
トレンドアフィリエイトが最も稼ぎやすいのでおすすめです。
ユーザー目線の情報記事(リピーターを獲得用) 40%
ユーザー目線の情報記事とは、リピーターを獲得するのに最も適しています。
これはウィキペディア型や、トレンド型の記事から集めたユーザーを、
レビュー記事に繋げる大事な架け橋となるので、最も重要な部分になってきます。
つまり、このユーザー目線の情報記事が、魅力的でコンテンツ量が多ければ、商品を成約に繋げることができるのです。
例えば、今書いているこの記事もユーザー目線の情報記事となります。
検索エンジンからの直接的なアクセスが目的ではなく、
他のサイトにはない圧倒的なコンテンツで、
ユーザーに何度でも来てもらえるように書いています。
そして、ユーザーが迷わないように、
正しい選択へと導いてあげるのがこの記事の役割でもあります。
若干自己満足になるのかもしれませんが、
オリジナリティと圧倒的な情報量出すことで、
自然とリピーターは増えていきます。
この記事が最も滞在時間は長くなる傾向にあるので、
見やすく、分かりやすい、コンパクトな記事を心がけましょう。
商品などのレビュー記事(商品を成約に繋げる) 20%
よくレビュー記事だけを書いてあるブログがあるのですが、
基本的にレビュー記事のキーワードはライバルが多く、
そこからアクセスを集めるのは非常難しいです。
「商品名+レビュー」、「商品名+特典」、「商品名+評価」
これらのキーワードが主になってくるとは思うのですが、
当然これらのキーワードで上位表示するのは難しく、
例え上位表示されてもこれらの記事だけでは成約へと繋げるのは難しいです。
なので、基本的には本当に紹介したい商品のみをレビューして、
あとはその記事へユーザーが迷わないように誘導してあげればいいのです。
全体のまとめ
「検索エンジンからアクセスを集めるための記事」
「ユーザーが迷わないようにレビュー記事へと誘導する記事」
「商品をレビューする記事」
これらをうまく構成することができれば、
安定して収入を得ることが出来るパワーサイトが出来上がります。
正直サイトに完成というのはないのですが、
自分のブログに愛着を持ってしっかりと作っていくことが、
パワーサイト構築の最大の秘訣になります。
愛着を持てば、一つ一つの記事に時間をかけるわけなので、
他のサイトには無い、自分だけのサイトになります。
また、サイトを構築する過程を楽しめるようになれば、
作業も楽しくなりますし、効率も上がると思います。
単にお金のためというのではなく、子供を育てるような感覚で、
サイトを構築してみてください。
そういった意識の違いだけで、結果は大きく変わってきます。
というわけで今回は”ここまで”となります。
まだまだ書きたいことはあるので、続きは次回書きます。
次回は(第5回)は、コンテンツ(記事)の正しい作り方(その2)です。
楽しみにしておいてください。
次の記事はこちらから
第0回 パワーサイトを作らなければならない理由
第1回 情報商材アフィリエイトジャンル選定
第2回 ドメイン・サーバー・ブログ構築
第3回 ユーザーにとって見やすいレイアウト
第4回 コンテンツ(記事)の正しい作り方 (今回の記事)
第5回 未定
第6回 未定
第7回 未定
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