大学生は貯金するな!!私は貯金を辞めてから、むしろお金が増えた。

こんにちは、ヒカルです。
大学生のとき、友達でやたら貯金を頑張っている人がいました。

なんでそんな貯金を頑張るの?と聞いたら、
「預金通帳の数字が増えていくのが嬉しい」といいます。

それを聞いて、私ももっと貯金しなきゃなのかな、と思っていました。
ただその考えは、大学3年生の時起業をしてから変わりました。

多くの経営者とお会いして思ったのは、
お金持ち=貯金上手、というわけではないということ。

むしろ貯金を頑張るほど、貧乏に近づいていくのだと実感しています。
その理由をお話します。

大学生の貯金額

タウンワークマガジンの調査によれば、
大学生の貯金額は

1位:10万円〜30万円 36%
2位:100万円〜 20%
3位:30〜50万円 14%
4位:〜10万円 13%
5位:50万円〜70万円 11%
6位:70万円〜100万円 7%

貯金が100万円切るとヤバイのかと思いきや、
100万円切ってる人がほとんどなんですよね。

大学のときって、
自分の周りはみんな貯金してそうに見えてました。

私はこんなにバイトしても
飲み会のお金すらギリギリなのに、
なんでみんなそんなに服買ったりできるの!?と。

けどよくよく聞いてみたら、
友達もバイト掛け持ちしたり時給高いバイト探したり、
必死で貯金してたんですよね。

私も貯金が減ってくると怖くなって、
食費を節約するために自炊をしたりしていました。

ただ今になって思うのは、
お金が欲しいなら頑張るべきは貯金ではなかったな、ということです。

実際、私の銀行口座にお金が貯まりだしたのは、
貯金を頑張るのを一切辞めてからのことでした。

大学生は貯金をするな

私は起業をして経営者になってからは
お金持ちの方にお会いする機会がぐんと増えました。

そのたびに、
「私とは何が違うんだ?」
と、じーっと観察していたのです。

するとだんだん、
お金持ちの習性が分かってきました。

まずお金持ちはほとんどが多読家です。
びっくりするくらい、本を読むのです。

彼らは情報を得るためには、
お金を惜しみません。

彼らの世界では、

貯金<<<情報に払う

なのです。

私の尊敬する起業家の方は、
月に本を1000冊買っている。と仰っていました。

1冊1000円として、
本だけで月100万円です。

たかだか本にそんなに払うなんて、
最初は「そんなもったいない!」とびっくりしました。
本なんて図書館行けばタダなのに!と。

私は貯金をしようと頑張っていた時は、
本を1冊読むのにも、
買うのがもったいなくて図書館へ借りに行ってたのです。

けれど、起業して2年がたった今思うのは、
貯金を頑張るというのは、
かえって貧乏への道につながっているな、ということです。

どういうことか?

同じ1冊の本をよむのに、
お金を払って買えば、
図書館まで出かける必要はなくなりますよね。

に対して、
図書館で本を読もうとしたときは、
往復で1時間をかけていました。

それにより、
本をよむことのハードルがめちゃめちゃ上がります。

今では、本は原則買うようにしていて、
Amazonで買えば1クリックなので、
外出中に誰かのブログで「この本が良い」と見れば、
その場ですぐ購入できます。

次の日には届くので、
読む気が冷めないうちに読み始められます。

ですが図書館となると、
「次学校に行った時に借りよう」などと思ってると、
忘れてしまうんですよね。

で、あ、また次に学校行った時…
と思っているうちに、
本を読まないまま終わってしまったりします。

しかも返さないといけないので、
面倒くささも倍増です。

それにより、
「本を読まなきゃな。けど、なんか読めないんだよなー」
という状態になり、
本を年間に10冊も読まない日々でした。

これではいくらお金が貯まったとしても、
頭の貯金はスッカラカンです。

私は積極的にお金を払うようにしてから、
金銭的に一時的にはマイナスになりましたが、

劇的に本を読むハードルが下がり、
1日1冊読むのが苦じゃなくなりました。

分かりやすいように本を例に出しましたが、
何が言いたいかというと、
貯金を頑張ると、時間的コスト・精神的コストを忘れてしまいがち。ということです。

いくら預金残高を増えても、
貯金はできるかもしれませんが、
その分失うものも大きいんですよね。

本の場合は、
お金を払う代わりに、
借りる時間と、読むまでの面倒臭さ(精神的ハードル)を節約しました。

それにより貯金は意識しないようになりましたが、
代わりに頭に情報という資産が貯まっていったのです。

かつては、
本を読むなんて、気合でなんとかなる。
気合がない自分が悪い。と思っていたのですが、
人間のモチベーションというのは気合では上がりません。

そうではなく、
本を読みたくなくなる見えないハードルを
物理的になくしていったのです。

その1つが、
図書館に行かずにお金を出す。ということでした。

しかもお金を払っているので、
読まないともったいない!という気持ちになる効果もあります。

本だけではありません。
セミナーにも色々出ました。

面白い人にお会いできるとなれば、
北海道でも沖縄でも飛んでいきます!と言うようになりました。

それはすべて、お金持ちの真似をしてみただけです。

私の発想では、目に見えない情報のために
高い書籍代や交通費を払うなんて、ありえなかったことです。

けれど、尊敬する経営者を見習って、
貯金をやめて情報を集めるようにしていったら、
かえって預金残高は増えていったんです。

やっぱり、お金持ちの行動には意味があったんだな…
と実感しました。

なぜ、情報を貯めることでお金が増えたのか?

それは、情報をお金に変える。というプロセスを
自分の生活に組み込んだからです。

お金を貯めたければアルバイトはするな

起業をしてから私は、
本を読んだり、セミナーに出てみたりして、
積極的に情報を集めて情報を貯めるようになりました。

そして集めた情報を、
私はブログやメルマガで発信をしています。

これも、
とある起業家の方の習性をみて、
ふむふむと真似したのです。

最初はブログなんて書いて何になるんだろう。
ていうか私の文章なんて、誰が読むんだ?と、
半信半疑でした。

けれど、
周りの起業家の方がみなブログをやっていたので、
私も書くことにしました。

その間も、
本やセミナーなど情報には、
お金は惜しまず払っていました。

もちろん、信頼できる情報に限ってですが、
勉強に投資をしまくったのです。

そうしていると、
私の知識を面白がって読んでくれる読者さんが増えていきました。

嬉しかったです。

だって、今までの大学生活なら、
私の話に感動してくれる人なんていませんでした。

私が感動することはあっても、
誰かを自分の話に釘付けにするなんて、あり得なかったことです。

けれど、本を読みまくったりしているうちに、
どんどん頭が鍛えられて、
いつの間にか、一回り上の経営者さんとも話ができるようになってきました。

こうなると、
今度は私の情報に、
お金を払ってくれる人も現れました。

例えば私はマーケティングについて学んでいましたが、
マーケティングの知識を得て事業に生かしたいと、
飲食店の経営者さんが私のマーケティングセミナーに、情報料を払ってくれたりするのです。

そして
「勉強になります!ありがとうございます」
という感謝のメールを頂けるようになったんです。

目に見えない情報が自分の価値になって、
こうやってお金を払う人が現れるなんて、
想像もしなかったことでした。

マーケティングなんていうと難しそうに聞こえるかもしれません。

けれど、情報というのはもっと簡単なものでもよくて、
例えばダイエットに成功して、その方法を発信している人もいます。

ギターが得意な人は、
ギターについてのブログを作って、
広告収入で稼いでいました。

英語がもともと人より得意だったということで、
受験勉強の方法を書いている人もいます。
家庭教師の、ブログ版といったところでしょうか。

高知に住んで、
高知情報を発信してる人もいますよね。

誰でも自分では気づいていないけど
人に教えられる分野って必ず1つはあるんですね。

で、それを発信することで、
広告収入などの形でもお金になるんです。

ブログなんてそんな稼げないでしょと最初はナメていましたが、
複数のサイトを運営することで収益は伸びていき、
大学生のうちに月収100万円を達成することもできました。

私は貯金よりこっちのがいいじゃん!と気づいて、
積極的に情報を買っては、発信をするようになりました。

循環としては、

情報にお金を払って勉強する
→知識増える
→ブログで発信する
→儲かる
→儲かったお金でまた勉強

という感じです。

これの繰り返しで、
結果としては預金残高は増えていくんですね。

アルバイトをしていたのが馬鹿らしくなり、
辞めてしまいました。

アルバイトでは、いくら働いても、
頭が劇的に良くなることもなければ、
経験が死ぬほど増えることもありません。

私は飲食店でアルバイトしていたときは、
皿洗いのスピードは誰にも負けませんでした。

けれど、
皿洗いのスピードが早くて何になるのでしょう。
どれだけ頑張っても、食洗機は負けます。

能力が高くなったとしても、
時給には限界があります。
飲食店なら頑張っても1300円稼げればいい方でしょう。

に対して、
ブログというのは収入は青天井です。
自分の能力を鍛えていけば、稼ぐ力も指数関数的に伸びていきます。

そういった方法があるのにもかかわらず、
一所懸命「アルバイト 時給が高い」などと検索していた
昔の私は遠回りなことしてたなーと今は思えます。

書く内容がない!といっても、
本を1冊読んでレビューすれば1記事のできあがりですからね。
難しいことは何もありません。

ブログを書いて記事が溜まっていってからは、
勝手に読者さんがきて読んでくれるので、
更新する必要もなくなりました。

空いた時間で、
海外旅行に行きまくったり、
大切な人との時間も増えました。

貯金を辞めて、
頭にお金を使うようになって本当に良かったです。

ちなみに私はそのまま就活する必要がなくなり、
慶應を卒業して今は自分の事業1本で暮らしています。

先日はこんな本も出版しました。

私が慶應在学中、就職の道を捨てて起業、今に至るまでの物語です。Amazonで1000円で発売中ですが、キャンペーンで無料プレゼントしてます。

→『21歳学生の起業物語〜資金ゼロ、才能ゼロでも月収100万円〜』

こんな生き方をしてる人がいるんだなと
眺めてもらえたら嬉しいです。

PS.
私は経営者になる前はコミュニケーションが大大大の苦手でした。
→コミュ障が経営者になってみたら人格も人生も変わった全記録

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僕は21歳で起業をして、
たったの4ヶ月で月収100万円を達成しました。
ないない尽くしの起業です。

当時新入社員だったのでお金もなければ、
社会経験すらろくにありませんでした。

普通のサラリーマン家庭に生まれ育ったので、
特別なコネもありません。

おまけに人見知りな性格で、
リーダーシップのかけらもない、
コミュ力の低いただの若造でした。

そんな何もなかった私にも、
チャンスを与えてくれたのがネットビジネスの世界でした。

自力で事業を回せるようになったことで、
自信が湧いてきたせいか、
昔の友人には性格まで明るく変わったねと言われました。
事業が私を育ててくれたのです。

そんな私の起業物語が本になりました。

ブログの読者さんには無料でプレゼントしています。
お手にとっていただければ嬉しいです。

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