こんにちは、ヒカルです。
昨日はミュージックステーションで、
乃木坂46の生田絵梨花さんの卒業ライブをしてたので、ファンではないですが見てました。
アイドルを見ると、すごく輝いてるので元気が出ますね。
乃木坂46と言えば、
握手権とか、総選挙とか、立候補制とか、
色んなことをして注目を集めていて、
今や、日本最大のアイドルグループです。
もちろん、アンチも多くいるようですが、
私はそれでも彼女たちのことを、少なからず尊敬しています。
第一期生と呼ばれる、
初期のメンバーは生田さんを合わせて現在4人だそうで、
2005年から活動を開始していたそうです。
「え、そんな昔からやってたの?」
って感じですよね。
ほとんどの人は乃木坂46の存在をここ2、3年で知ったと思うので、
(私も昨日知りました)
案外、下積み時代が長くてびっくりだと思います。
基本的には、輝いてるところしかテレビには映らないので、
ファンでもない限りは、知らないはずです。
で、一期生というのは、
全応募者7924人の中から、選ばれた24人で構成されていたそうで、
倍率でいうと、約330倍だったと言われています。
そんなすごい激戦区を勝ち抜いた24人も、
今では4人で、生田さんが抜ければ3人です。
彼女たちは、成功が保証されていない世界で、
アイドルをめざし、日々頑張ってきたわけですが、
私はそこを単純に凄いと思ってます。
特に、生田さんの場合は、
ダンス以外に自信がある部分がないにもかかわらず、
ダンス経験のない、秋元 真夏さんなどよりも評価されることがなく、
なかなか芽が出ない日々を送っていたそうです。
自営業と全く一緒ですよね。
しかし、途中で諦めずにメンバーとして頑張ったから、
今があるわけです。
投げ出して、脱退してたらダメになってたと思います。
一期生で、今も残ってるメンバーは全員売れてますし、
24人の中でやめなかった人間が成功を掴んでいるのです。
これってすごい事実ですよね。
やはり、諦めないという事は、
それだけで成功なのかもしれません。
中学生の頃から乃木坂46一筋で頑張っていて、
続けてるうちに、
髪を明るくしてアイドルとは少し違う路線にしようかな、
って案が浮かんで、それが上手くいって、
生田さんは人気に火が付いたわけなんですが、
やっぱり、ずっと本気で売れることだけ考えてれば、
人間なんとかなるもんです。
どうすれば売れるだろう?
どうすれば見てもらえるだろう?
どうすればファンが増えるだろう?
彼女は中学生の頃からずっと考えてたわけです。
これは普通にすごいことじゃないでしょうか?
私は尊敬しています。
だって、自分が中学生の時は、
何かに必死になることなんてなかったし、
何となくで生きていたからです。
それに生田さんは私と同じ年ということもあり、
単純にボロ負けだなって思っています。
たぶん、アンチとかはそういうのを知らずに、
適当に歌ってるだけ、踊ってるだけだと思ってるから、
批判するのでしょうが、
彼女たちは、そこらの成功者に負けないくらい努力をしているのです。
ざっと計算してみても、8年ですよ。
私は何かを本気で8年間やったことがないので、
その世界が正直分からないです。
想像を絶する、苦労であったり、苦難があったのでしょう。
中学生の時から、
「アイドルで成功する」ということに、
自分の人生を全てかけてきた、
それが、今の状況を生んでいます。
昨日は、ファンでもないけど、
感動したし、とても勇気をもらいました。
別にそれが金儲けでやってたとしても、
彼女達から勇気や希望を貰えてることに変わりはないし、
ビジネスなんだから、当然です。
私は、普通に会って握手できるなら、
1000円くらい払いますよ。
握手権、最高です。
価値を感じないなら、
別に買わなきゃいいんです。
価値を感じた人だけ、買えばいいと思います。
それをバカにしたり、批判したりする人は、
よほど暇なんでしょうか。
そこに熱意を注げるなら、
もっとほかの事に熱意を注げばいいのに・・・
って思ってしまいます。
誰かの足を引っ張ることにベストを尽くすのではなく、
自分の足を前に運ぶためにベストを尽くしましょう。
そっちのほうが自分の為になります。
最後に、一言だけ。
「生田△(さんカッケー)」
今日も感想等お待ちしています。
では。
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