SEOの歴史から導き出されること

今回は「SEOの歴史」について知ってもらうことで、SEO業界がどんな変化を遂げてきたのかを理解してもらいます。

歴史を知ることで、色々見えてくるものもありますし、何より興味がある方も多いと思うので、知りたい方はこのままご覧ください。

SEOは時代とともに変化していて、査定基準がよく変わります。
で、この査定基準のことをアルゴリズムといいます。

アルゴリズムについての情報は具体的に公表されないので、
解析することはほぼ不可能だと言われています。目次

  1. SEOの歴史
  2. フィルターについて

SEOの歴史

では簡単にSEOの歴史について説明していきます。

要所要所だけをまとめて説明していくだけなので、
もっと詳しく知りたい!って方はネットや本で調べてください。

実はSEOの歴史はそれほど長くはありません。
SEOが始まったのは1990年代の半ばで検索エンジンが登場した時期です。
検索エンジンからのアクセスが増加したことが原因で、
検索結果の順位がサイトの価値として認識されるようになったそうです。

その結果、サイトの運営者が検索エンジンで上位表示させ、
自分のサイトにアクセスを集めようと考え、
様々な方法を試行錯誤するようになりました。

これが1996年で、日本でSEOが始まったのもこの年です。
なので結構最近のことだということが分かります。
(その頃はSEOという名前が浸透していたのかは謎ですが)

そしてこれがきっかけで、

検索エンジン VS サイト運営者

の図式が成立し、熾烈な争いが始まったのです。

1996年〜1997年頃は、検索エンジンのシステムも完璧ではなく、
「ページ内のキーワードの個数の数」によって上位表示されていたそうです。

これによって、HTML内のMETAタグにキーワードを多く盛り込む手法が
注目されるようになったのですが、これを悪用して上位表示を狙う人も
出てきました。

ただキーワードを数多く盛り込んだだけのサイトが、
上位表示されているわけなので、当然正しくないですよね。

そこで次に考案されたのが、

キーワード出現数に対して上限を設ける

というものです。
(現在でも、検索エンジンにおいて、順位変動の要素の1つとなっている)

そして、2000年頃からはGoogleが登場したことにより、
検索エンジンは急激な進化を遂げます。
1999年〜2000年までの一連の流れは「第二世代」と呼ばれていて、
2001年以降は「第三世代」と呼ばれています。

ページランクは外部リンクの関係性を確認することによって、
そのサイトが他のサイトからどういった評価を受けているのか、
を判定する技術です。

ちなみにGoogleが日本語検索システムを導入したのもこの頃です。
なので本格的に日本でSEOが始まったのは2000年ということになりますね。

それまでは、検索エンジンの穴を突いて上位表示させていたため、
中身のないサイトがたくさん上位表示されていたのだそうです。

で、日本では2002年頃から、
SEO対策業者がネット業界で地位を確立していきます。

その後、少ししてから2004年に、
Yahoo!が独自で開発した検索エンジン「YST」を採用しました。
Yahoo!は利用者が多かったので、YSTでの上位表示を狙うために
アルゴリズムを分析する業者がたくさんいたそうです。

しかし、2010年の12月に、

YSTがGoogleの検索エンジンに切り替わる

という、とんでもない出来事が起こったのです。
その結果、日本の検索エンジンの90%以上がGoogleになりました。

これによって、今までYahoo!の検索エンジン対策を分析していた方は、
GoogleのSEO対策をしなければならなくなったのです。

ただ、日本においてSEO対策はGoogleのみをターゲットにすればいいのです。
なので他にも色々な検索エンジンがありますが、全部無視で構わないです。

で、もう1つ大きな変化がありました。
それはGoogleが大規模でアルゴリズムを変更するようになったことです。

代表的なものでいえば、
「パンダアップデート」や「ペンギンアップデート」があります。
このアップデートによって、今まで上位表示されていたサイトが
飛ばされたり、順位を大きく落としたりといったことが起こっています。

このアップデートに怯えているサイト運営者は非常に多いと思います。
私も運営していたトレンドサイトが飛ばされた経験があります。

ただ、ここで分かっておいてほしいことがあります。
それは外部リンクを重要視してきたGoogleが、

サイトの中身を重視するようになった

ということです。

つまり、コンテンツ重視の動きが始まったということです。

これがきっかけで不自然で過剰な被リンクを受けているサイトの順位が
急落するということがいくつも発生し始めました。

不自然な外部リンクがGoogleにバレれば、
ペナルティを受けることになるというわけです。

また最近では、
不自然な被リンクを施した外部対策中心のサイトを
一掃してしまおうという動きが感じ取れます。

フィルターについて

Googleは同じキーワードと被リンクの数に対する
フィルターを強化しています。

ここでは、外部リンクにおいて重要な要素の1つとなってくる
「フィルター」について、少し解説しておきます。

まず、フィルターとは被リンクの質を判断するもので、
フィルターによって、人工的なリンクと自然なリンクとを
何らかの方法で分けているのです。

被リンクの数が急に増加したり、不自然なリンクだとみなされれば、
フィルターに引っかかってしまいペナルティを受けます。

ペナルティを受けた場合は、訂正した部分を事細かに伝えて、
謝罪の文章を添えてGoogleに提出しましょう。

それでペナルティが解けるかどうかはGoogle次第ですが、
できることは全てやりましょう。

というわけで今回はSEOの歴史についてでした。

歴史を知ることでSEO対策についての理解度も
少しは深まったのではないでしょうか。

現在は昔と違ってコンテンツそのものが評価される時代なので、
単純に質の高いものを作れば上位表示されます。

もちろん、最低限のSEO対策は必要だと思いますが、
ちゃんと理解すればそこまでややこしくもありません。

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